FC2ブログ
クラック問題について考える

【本日の問題はこのクラック】

基本に沿って
新年になって初クライミング。
去年までのいろいろは御破算にして、心も新たにがんばろう!
さて、本日の問題はこのクラック。
基本に沿って挑んでみる。
まず、足に関して私が知っている技は以下の二点。
①小指側から突っ込み、親指側にひねる動作。
②クラックの下に向かって少しでも狭まっている所に足を置く。
次に、手に関しては以下の二点。
①本日はコブシ一つが入るサイズなので、ジャンケンのグーで決める。
②横に引くのではなく、下に向かって引くことを意識する。
そして、もちろん、いつでも重要なことは、体全体の重心の位置を常に意識しておくこと。
さて、こうした基本を実践してみたものの、本日の正解には至らず。

山々にこだまする苦悶
クラックに突っ込んだ足が「いてて~」。
さらには手の皮がむけて「いてて~」。
クラックに突っ込んだ足が抜けなくなり「あかん!あ、足が抜けん!」
不正解を連発してしまう苦悶の挑戦が何度となく続いた

これが正解では
考えた。
とにかく、あれこれ考えた。
クラックに足を深く入れ過ぎているから、腰が岩から離れ、重心が足に乗り切っていないのでは?
ならば、足は浅く入れるべきでは?
そして、意を決して挑んだ。
よっしゃあ、足で立っている!
確信を持って次の一歩、そして一歩を決め、ついにクラック左のガバホールドをつかんで核心終了。

いい年をした少年
登れたヨロコビは実にいいもんだ。
勝って歓喜し、負けて号泣する純粋さを発揮する機会は年を取るにつれて失われていく。
いい年になってはいるが、登れてうれしい、登れなくてくやしい少年のような精神を持ち続けたい。

2019.01.06 Sun l 2019 l top