嗚呼、穂高

【西穂山頂からの穂高連峰】

《タイム》鍋平P8:00-ロープウェイ山頂駅9:00-9:45西穂山荘10:00-西穂11:55-13:40西穂山荘14:00-ロープウェイ駅14:40-鍋平P15:00

穂高は別格の山
穂高には、山のすべてがある。
穂高に登るときは、気合を入れねばならん!
しかし、穂高に登る機会がなかなかない。
今回は、普段、クライミングを一緒にやってくれている友人の好意に甘え、西穂高に登る機会を得た。
あらゆる面から山を楽しむことができるバイタリティーを持つ友人だ。

ドンピシャ、梅雨明け!
新穂高ロープウェイ料金は、往復2800円。
この料金で一気に北アルプスに登れるのだから、めっちゃ安い(ちなみに荷物料は6kg以上で300円)!
事前の天気予報は雨だったのに、何と、帰りの車中で知ることとなる、本日は梅雨明け。
かなり、ラッキー!

どこまでも続く道
昭文社の地図を見れば、ロープウェイ駅-西穂高岳間の往復標準タイムは7時間40分。
ところが、今回はそれを5時間40分で歩き通した韋駄天ぶりに、我ながらオドロキ。
なにせ、友人の足が速い。
準備も速い。
私は、そのスピードに付いていくのに精いっぱいの状態。
やはり、山の中では速いが一番!
独標までのハイマツの稜線に吹く風が心地よい。
独標を超え、ピラミッドピークまで歩く岩稜がスリリングだ。
春の登路である西穂高沢源頭に咲く高山植物の群落がみごとだ。
西穂高岳山頂では、穂高の山頂に立てた感慨に浸る。
この稜線の先を遠望すれば、天狗の頭・ジャンダルム・奥穂高岳・・・・・。
そして、その先のまだ見ぬ頂を夢想するワクワク感がたまらない。

やはり、血がたぎる
写真は、快晴の穂高連峰。
偉大な山にいられることは、何物にも代えがたいヨロコビだ。
正面、奥穂から右の前穂を遠望すれば、小さな尾根そして谷に登路を想像し、血がたぎる。
                               [藤田・記]
2016.07.19 Tue l 2016 l top