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「しゅらん」がよろしい

【手元が完全にブレていることから、かなりの酔いと推察される】

プロローグ
「しゅらん」とは酒乱のことではない。「酒RUN」のことである。
岩村の蔵開きで、しこたま酒を飲むために走ろう。一石二鳥の好企画である。
2月15日(日)雨上がりの小寒い朝、総勢13名の皆さんが釜戸駅に集合した。

忍耐
まずは国道19号に沿った小道を、恵那に向かってゆっくりと走る。
時折、木製の小橋を通ったりしてなかなか風情のある道がよろしい。
道々の話題は、当然ランニングの大会のこととなる。
A氏「桜道のネイチャーラン、〇〇だったよねー」(げっ!あの名古屋から金沢のヤツ走った人なの?)
B氏「今年のサロマ、どうする?」(げっ!げっ!サロマって、北海道まで行って100km走るの?)
気後れした私は、当然集団の後ろをトボトボ走ることとなる。
しかし、こんなこともあろうかと自己主張のため着用していった新城トレイル32kmのTシャツが効果を発揮した。
C氏「ほー、トレイル走られるんですか」
と声をかけていただき、ようやく私も話題の中に加わることができた。
恵那のバローで小休止。
小腹がすいたので、何か買って食べようかと思ったものの、午前中にも関わらずレジ前の長蛇の列を見て断念。
自販機でクソ甘いレモンティーを買って飲む。
まるでカブトムシのような食生活に哀愁が漂う。
阿木川ダムは左岸から通過。
旧小沢街道が短区間残り、高校の頃カブで通過したあのS字カーブでしばし郷愁に浸る。
ダム横にはまるで万里の長城のような白く長い階段があった。
いつもは、右岸を車で通過しているだけなので、意外な穴場発見がうれしかった。
飯羽間通過。
この頃になると、私の空腹は極限に達する。
「う~、ハラ減ったぁぁぁぁぁ~」
しかし、飲むためにはここで食べてしまってはいけない。
我慢。

そして桃源郷
岩村の町に到達。思えば約4時間のRUN。
岩村山荘でのフロが疲れ冷えた手足にしみる。当然のつぶやき「う~、極楽、極楽」
フロから出れば迷うことなくロング缶ビールをゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、プハ~。
さて、いよいよ蔵開きの酒蔵へゴー!!
300円也でお猪口購入。
いざ、出陣!!
あー、あとはもうしこたま飲むだけ。
酒飲みの桃源郷がそこにあった。
              [藤田・記]



2015.02.28 Sat l 2015 l top