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うれしいね
毎年恒例の岩登り講習会に参加。
場所は、伊木の岩場。
昨年のような殺人的暑さや、蚊攻撃がないのがありがたかった。
それより、何より、古くからの友人と一緒に参加できたことが何よりもうれしかった。
                [藤田・記]
2017.09.24 Sun l 2017 l top
反省ばかりの沢登り

【激流に恐怖】

行動 初日/畑薙第一ダムP→第二ゴルジュ上流ビバーク地
    二日目/同上→稜線に近いビバーク地
    三日目/同上→稜線→茶臼岳→畑薙第一ダムP

天気 三日間とも曇ときどき雨

真剣たれ
この山行から一ヶ月が経過しての投稿である。
ようやく、自分なりの結論が整理できてきた。
真剣さが足りないのである。
甘い考えは仲間と、そして自分自身を窮地に陥れることを痛感した沢登りであった。 
本当に、仲間の援助に感謝あるのみ。 
教訓1/現在の自分の実力を判断するため、3年以上前の山行は考慮しない。勘違いするから。
教訓2/山に行くことが、最良の山のトレーニング。長い距離をスピーディーに歩ける能力!山への精進を続けたい。
教訓3/新しいことに躊躇しない。山とは、何か。未知への知的好奇心であることにブレはない。「山」で決着をつけたい。
教訓4/軽量=安全を本気で考えているのか?無意味なスタッフバッグ、無意味なペットボトル・・・。ほんの数10gだから・・・。何も考えていない思考停止。
以上、「楽しい登山」をするため、自分自身への反省として、ここに記す。

でも、いいこともありました 
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【焚火の夜】
反省点ばかりの沢登りだった。
でも、少しはいいこともあった。
25cmクラスの岩魚の入れ食い、そして焚火での塩焼き。
2017.09.16 Sat l 2017 l top
冒険心・解放感・挑戦心そして驚きと発見

【ありがとうゆかいな沢ノボラー】

天気/終日曇り
タイム/1:15中津川-6:30ゴミキ谷出合近くP-11:00ゴミキ谷源頭コル-13:00鹿ノ子滝-16:30P-22:30中津川

残された秘境
もうちょい進めば和歌山県になる、三重・奈良県境の台高山脈。
活発な造山活動によるものだろうか、あるいは大量の降雨によるものだろうか。
急峻な角度でそびえたつ山々と、数限りなく流れる谷の数がハンパない。
尾鷲市から西進し、奈良県にある沢に行ってきた。
驚きの地形が展開するここは、私にとってはまさに「秘境」。

沢登り
今回は、ゴミキ谷を遡行。
開始直後に出現した20m滝は、さすがにザイルが必要。
しかし、安心・安全の師匠が確実にリードしてくださるので、本当にありがたい。
あとは、これはマイッタ!という「災難」はなく、無難に通過できた。
水が涸れ、源頭となると顕著なコルに到着。

沢下り
さて、そこから隣の滝谷に進む。
「沢下り」の始まり。
初めてすることなので、ドキドキである。
とにかく、慎重な一歩一歩を心掛ける。
滑滝の下りはツルツルしてイヤな感じがするものの、何とか行けるものだ。
しかし、最後に待ちうけていたのが鹿ノ子滝90m。
落ち口からは下がまったく覗けない、気の遠くなる高度感!
右岸を懸垂下降することにする。
まずは、下降開始地点を決めるべくトラバース開始。
足下には樹木があるものの、その下は滝から続く垂直の岩壁帯。
奈落の底!
コケたら絶望!
慎重に一歩一歩を進める。
師匠は、進退窮まる岩壁帯はないと判断される箇所を巧みに見つけられ、下降に移る。
その手際よさは、毎度のことながら恐れ入る。
4回の懸垂下降を繰り返し、ようやく舗装路に降り立てた。
少年のような冒険心・憧れの解放感・爽やかな挑戦心、そして未知への驚きと発見。
今回の沢登りも、実に実りあるものだった。

2017.06.25 Sun l 2017 l top
原点回帰

【ありがとう仲間たち】

日程   5/27・28(土日)
天候   両日とも快晴

廻り目平で一番好きなルートは?と問われれば、私は「小川山物語」と即答する。
無心になって、グイグイ登れる感覚がたまらない。
初日、仲間に感謝しつつ、このルートを登らせてもらう。
まさしく、私にとってクライミングを始めた頃の原点。
翌日は、師匠おススメのストリームサイドエリア。
未知のエリアで、楽しく登らせていただきました。
                 
2017.06.03 Sat l 2017 l top
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん

ルート/三重県南部の北山川水系大又川西ノ谷沢登り
天候/終日快晴(この日の熊野市最高気温29℃)
タイム/中津川1:40-西ノ谷入渓点6:30@700-出渓点15:30-P16:30-中津川22:30

台高山脈(だいこうさんみゃく)
三重県を南下する車中から、熊野古道に誘う看板を見る。
神々の領域なんだなぁ~。
位置的には大台ケ原の南に位置する西ノ谷の沢登り。
未知の山域、未知の谷にワクワク感が高まる。

いきなりの泳ぎ
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【両岸狭まったゴルジュで泳ぐ】

車止めから少々歩いて、伏流している河原を進む。
水が流れ出したと思ったら、写真のようないきなりの泳ぎ。
盛り上がるぜぇ~。
雨具を持参するように師匠からご指示があった意味を、ようやく理解する。
保温のためだったのだ。
水に全身入るに際しては、雨具なしではたまらん寒さになることを「体」で実感。


超えられるのか?
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【マジッすか!どこから、この滝超えるんすか!】

沢登りというのは、次々に現れる関門(「災難」ともいう)を突破するゲームのようでおもしろい。
45m大滝出現!
どうするのだ???
心細く悩んでいると、師匠は右岸(写真では向かって左になりますな)の丸っこい岩を巧みに超えられ、苦もなく登路を確保してくださった。
そして、これまた巧みに滝落口にまさしく「神の右上バンド」とでも呼びたくなる絶妙の登路を発見してくださった。
これは、熊野権現のご加護であろう。
登山に対する師匠の真摯な態度は、日頃から尊敬の念を禁じえない。
そのすばらしさに、神は微笑んだことを確信。
遠目には「何じゃこりゃ~」の滝も、師匠のおかげで高巻きせずに突破!


またまた大滝登場
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【またもや試練の超特大滝】

最後に現れる蛇ノ目滝60m。
これは、さすがに高巻きせねば超えられない。
右岸に踏み跡がある。
しかし、師匠はあえてそれを無視して、人跡未踏なのではないかと思われる岩場地帯に進まれた。
「山」というのは、まさしく大人の「遊び」そして「戯れ」であると我々に示してくださった。
人に自然に迷惑をかけないのなら、自由に遊び戯れようではないか!
油っぽい小葉の堆積に足をツルツル滑らせて、そして顔を引きつらせて、私は師匠が伸ばしてくださるザイルにすがるのみ。
どれだけ時間がたったのだろうか。
ようやく右岸から流れ込む支流に降り立った後、本流へ戻ることができた(安心感・・・)。
あとは、さしたる難関もなく遡行を続け、やがて林道を無事に下山することができた。
沢登りは、おもしろい!
2017.05.22 Mon l 2017 l top