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[冬晴れの山頂]

[雪のラン]

雪中トレラン
 行かない理由はいくつでも思い浮かぶ。
 そうこうしているうちに、時間だけは過ぎ、一年・二年・・・。
 結局、問題は好きかそうでないかに行きつくように思う。

 左足首が絶不調。歩くのも痛い状態が続いている。
 しかし我が魂は山を欲している。
 足首をガンガンにテーピングして、可動域を極端に小さくして走ることにした。
 その方がかえって脚力が持ったりするらしい。テーピングはけっこう正解みたい。

 冬晴れの屏風山山頂には広い空があった。
 地面は凍っていないし、雪は湿雪だから滑ることはない。屏風山の雪の登山道を走るのは、けっこう爽快。
 1時間半ほど走ってきた。         
   
2011.12.30 Fri l 2011 l コメント (0) l top
トレイルランニングを考えるのだぁ

いけません!
ブログを1ヵ月更新しないと、スポンサーが割り込んでくる!こと判明。
「室内登山」シリーズ、緊急掲載決定!

その第一弾「温故知新1」

トレイルランニングの今昔を考察です。
山の「早駆」の先駆といえば、孤高の人・加藤文太郎氏でしょうな。
歩きのスピードははるかに超え、超人的スピードで六甲山系を駆け抜けたことが登山のスタートだったとか。
私も新田次郎氏の小説で知り、学生時に六甲山系を神戸近郊から宝塚まで走ったものです。
そんときは、子ども連れのオジサンに「山はあんなふうに走ったらアカンぞ」と後ろ指刺されたものです。

写真は1986年発行の本の表紙。
すでに、25年前に走って登山しようという人物がいたのです。
下嶋渓氏。
靴、服装に「昔」が見てとれます。
白馬岳~鹿島槍ヶ岳の後立山連峰を1日で走り抜けるという実践を、すでにやってのけたのです。
その時代に、山は走るところという発想をしたスバラシイ人物ですな。

そして今、トレイルランニングは各地で大会が催され、隆盛を誇っているのであります。
山は、走るからおもしろい!
2011.12.03 Sat l 2011 l コメント (0) l top
御在所岳中道「下山」記

ちょっとおー、皆さん。山登ってますかぁー。
穴埋め記事で、我が家の御在所岳「下山」記を報告します。

10/9(日)楽しいオートキャンプ
 おもちゃ屋でやっている月1回のカードゲーム大会に、長男がどうしても出なければならないと言う。
 昼出発とする。
 四日市IC付近に、定番の渋滞は今回なし。スムーズに湯ノ山温泉へ。
 大昔行ったことのある、確か「中小企業の希望荘」というスゴイ名称の日帰り温泉がある場所を記憶していたので、そこに直行。場所は変わっていないが、「希望荘」に名称グレードダウン。温泉に入るのに、斜めの乗り物に乗らねばならず、けっこう時間をくう。安いのは、家族連れにはありがたかったが。
 オートキャンプ場到着。
 ところがである。実は、この日、キャンプ道具を車に積んでいるときに、私が腰をグギッとやってしまった。腰痛なんて他人事と慢心の心を持っていた私が、とうとうやっちまった。キャンプ決行か危ぶまれたが、とりあえず出発することにはした。
 腰痛の私が動くことができないので、子どもたちがいつになく動いてくれた。片手に缶ビールを持ちつつ、あれやこれや口先だけの指示を飛ばす。
 キャンプ設営後は、楽しく過ごす。キャンプは、やっぱり秋に限る。
 ダッチオーブンで焼くピザは、パリッとして絶品。親の口にはほとんど入らないが。
 BQ、定番の焼肉はするが、我が家の肉の量はきわめて少ない。トンちゃんが多い。
 秋刀魚は絶品。生タコを炭火焼するとじつにウマイ。酒が進む(そうでなくても進むが)。
 今回の〆はトン汁と、焼餅。たまらなくウマイ。
 秋キャンプのいいところは、焚き火が心地よいこと。二束を盛大に燃やす。

10/10(祝)御在所岳中道「下山」
 御在所岳ロープウェーで一気に山頂へ。
 このロープウェー、麓駅と山頂駅の間に支柱はたったの3本だったように思う。おまけに7人乗ればほぼ満員の小ささ。とてつもない高度を進むので、かなり恐ろしい。下を見てはいけないと思いつつ、怖いもの見たさで見てしまう。
 山頂付近は、大勢の人。写真でしか見たことのない山ガールの人々がワンサカといる。
 我々の家族は、中道の尾根を下山することにする。
 これがキツかった!登りにはよいだろうが、下山向きではなかった。
 子どもたちは、かなりビビッている。腰が痛い私も、ヘッピリ腰。ロープにすがって下りるところがけっこうあり、時間を食う。
 途中、地蔵岩、おばれ岩などの見所があったが、そんなのはスッと通過。とにかく下りるのに、たまならいものがあった。
 下山の翌日から、私は接骨院通い。とほほ・・・       
 


2011.10.22 Sat l 2011 l コメント (0) l top

【マラニックコースから見る、左から兎岳・聖岳・上河内岳】

炎熱の満腹ラン   
マラニックとは、マラソン+ピクニックの造語である。要するに、走るピクニック。
南アルプスの麓、旧南信濃村(現飯田市)で開かれた「遠山郷マラニック55km」に参加してきた。
遠山郷を流れる遠山川をたどれば、聖岳登山口となる位置関係である。

早朝6:30スタート。
スタート前の、開会式では衝撃の事実発表あり。主催者発表「実は、今回のコースは55kmではなく58kmと分かりました」参加者一同からどよめきが起こる。が、みなさんの表情はほとんど笑い。衝撃ではなく、「笑撃」の発表であった。どっちの距離が正確かなどということはどうでもよい、のんびりした雰囲気が実によい。

ゆっくりと走り始め、第一エイドへ。ここでは、つきたての餅をいただく。実にウマイ!走るピクニックとして、上々の滑り出しである。
ちなみに、この後、エイド(給食地点)は14ヶ所も続く。
第二エイドでは、滋養強壮飲料として熊の胆ジュースをいただく。にがい!が、効きそう。何だか、走る方のエネルギーではなく、別方面の精力が増したりしそう。

こうして、素朴な遠山郷の皆さんが実に温かいおもてなしをしてくれる、心温まるランが続く。

龍淵寺エイド、ランナーの皆さんは本堂でご焼香お願いしますとの指示あり。何で焼香?と考える思考能力は、暑さでまいり始めたボンクラ頭には、すでになく、言われるまま焼香。ただ思った。この炎熱ランでは、焼香される側になりかねない!

地元名産の饅頭があるエイドは、これまたよかった。猪ナベのエイドもよし。
何だか食べてばかりみたいだが、実際にその通り。その極みが、「天空の里」あるいは「信州のチロル」と評される下栗の里の大エイド。ここでは、里の皆さんによる手作り料理が大量に振舞われていた。さすが、天空というだけあってヘアピンカーブ連続の激坂を上ると民家の軒先に、宴会場並みのエイドがあった。ドカッと腰を下ろし、ビールをグビグビやっているランナーもいる。ビール好きの私でさえも、腰を引く豪傑がいるものである。ビールを飲んで走れるのだろうか?

さあ、そんな他の人の心配をしていられない。いよいよ炎熱の度合いが高まったランは、正午近くなり過酷さを増してきた。まさしく、頭がボーッとしてくる。

ゴールまで、あとわずかの熊野神社エイドで、「安全走行」の祈祷を受ける。
スタートして8:08、ようやくゴール。
苦しかったが、楽しいランだった。
ゴール地点の「かぐらの湯」でまったりした後、満ち足りた気分で家路についた。
2011.09.24 Sat l 2011 l コメント (0) l top


越百山~空木岳を走る       実走/約10時間

コースタイム/伊奈川ダム上流P5:35→福栃平6:05→越百小屋8:00→越百山8:40→南駒ヶ岳10:30→空木岳11:45→木曽殿越12:40→北沢14:10→林道14:45→伊奈川ダム上流P15:45

スタート
夜明け直後、伊奈川ダム上流Pは涼しかった。10台ほどの車がある。
高いモチを持ってスタート。
しばらくは、今朝沢沿いの林道をウォーミングアップで歩く。沢を見ていると、アマゴのポイントに思わず目がいく。
福栃平で林道を離れ、登山道へ。
尾根に出るまで急登が続く。大汗をかいてゼーゼー歩く。
「下のコル」で尾根に出ると、傾斜は緩む。テクテクと走ることができる箇所が、けっこうある。

越百山
越百小屋通過。越百山直下の最後の登りにあえぐ。
越百山は、なだらかな山稜。やさしい風情のよい山だ。
福栃平からの標準コースタイム5:25のところ、2:35で登り切れた。アルプスと名がつく所を、このスピードで登り切れたことに少々満足。
ハイマツの緑、白い砂利の稜線を一気に駆け抜ける。空気はヒンヤリ。爽快そのもの!
仙涯嶺が近づいてくる。

仙涯嶺
その岩の塊が近づくにつれ、威圧感を感じる。いかにも険しい仙涯嶺は通過困難なのでは?
しかし、何のことはない。岩自体は登らない。岩の間をぬって道があるので、一歩一歩を慎重に歩けばよい。
やや下りになった所で、巨大な一枚岩の下を通る。そのスケールに、しばし目を見張る。
南駒ヶ岳への急登が近づいてきた。

南駒ヶ岳
仙涯嶺から南駒ヶ岳への稜線は岩が多い。無用な踏み跡があったりして、一種の迷路。走ることはできないから、コースタイムは思ったより縮まらない。暑さを感じる。
伊那側直下、大崩壊地のかたわらに摺鉢窪避難小屋が見える。ベランダにベンチが並んでいる。こんな好天の午後は、あそこでキーンと冷えたビールなんていいなあ~と夢想。

空木岳
西を見る。御岳は雲に隠れた。その雲がこちらに来る気配なし。御岳って、けっこう天気が崩れやすいのかなあと、ふと思う。
東を見る。南アルプス塩見岳の右には富士山。
天気は荒れないだろう。空木岳に向かうことにする。
赤椰岳への稜線は、快適に駆け下る。
走ることができると、トレランの長所発揮。1時間15分ほどで、あっさりと空木岳着。
頂上で、今日初めての大休憩。下界、伊那谷をぼんやり眺める。

長い長い下り
木曽殿越への下りは、ゆっくり走ることができた。しかし、なぜか標準コースタイムと同じくらいのスピード。
木曽殿越通過。
そこからが実に長かった。
下りというのは足によくない。登山の疲れとは、「下山」のときにたまるものと改めて実感。
長い、実に長い。
ようやく沢に下りたと思ったら、一山登り返しあり。むせ返る暑さ。あー。
長い、実に長い。
やっとのことで、林道に出る。あとは、約8kmを走ればよい。
2011.08.13 Sat l 2011 l コメント (0) l top